いるのに釣れない! の巻


20160719184012f22.jpeg



近づいて来るのはアメリカ海軍ルイス・アンド・クラーク級貨物弾薬補給艦 「チャールズ・ドリュー」

全長:210m、満載時排水量:42,528 t

2010年7月14日就役


ウィキペディアによると、ルイス・アンド・クラーク級の艦名は、アメリカにとっての新天地を開拓した人名からつけられたそうです。


1番艦のルイス・アンド・クラークは、初めてアメリカ大陸を陸路で横断・帰還したルイス・クラーク探検隊から名づけられました。


9番艦の艦名はマシュー・ペリー。そう、幕末の日本に開港を迫ったペリー提督ですね。


10番艦となるチャールズ・ドリューは、輸血技術の発展に寄与し、ニューヨークで初めて血液バンクを設立した黒人医学博士のチャールズ・リチャード・ドリュー(1904~1950)の名をとりました。血液の保存が可能となったことで、第二次大戦では数千人の米軍将兵の命が救われたそうです。


現在建造中の15番艦は、プロの釣り船団より先にタチウオの群れを発見し、 CLUE社主催の第5回TokyoBay Tachiuo Roundに多大なる貢献をしたということで、テル船長の名前が候補にあがっているそうです。




ウソです




・・・・・・・・・・・・・


7月18日 曇りのち晴れ(大潮) 木更津ボートゲーム

メンバーはテル船長、Fさん、Nさん。

5時出航で14時帰港予定。


 5時~ 7時 木更津港内でシーバス穴撃ち

 7時~12時 木更津沖でタシウオジギング

12時~14時 木更津沖堤付近でシロギス、イシモチ



今回も脳内シミュレーションは完璧です。


20160719212833ab0.jpeg



ところが・・・・


シミュレーション通りに物事は進んでくれません。


いきなり最初のシーバス穴撃ちからコケました。


「シーバスはどこに行ったんだ?」と叫びたくなるほどの超低活性状態。


釣果はNさんの1本だけ。


投げるルアーが全くヒットせず、万策尽きて落としたタイラバに喰いついたそうです。

タイラバで釣った鱸をシーバスと呼ぶかは別として、柔軟な発想でキャッチしたのはさすがです、


が、


実はシーバスを諦めてタイラバで根魚を狙ってたら、たまたまシーバスがヒットしたんじゃないかと、おじさんは半分くらい疑ってます www



20160719212906057.jpeg




その後ボートは粘っても釣れないシーバスを断念し、タチウオ狙いで沖に出ます。


しかしまだ時間が早いのか、タチウオ船団の姿は見えません。


木更津沖で少しうろついた後、テル船長の決断は、船団を待つのではなく、「南下」でした。



南下して第二海堡水域に向かうボート。


20160719212934f67.jpeg



第二海堡に到着すると、辺りには数隻の小型ボートがいるだけ。


乗り合いの釣り船はいませんでした。



20160719213013fac.jpeg



こりゃ早まったか?


前回みたいに想像以上に船団が北上していたらどうしよう?


おじさんは不安に駆られましたが、テル船長は、



「船団は関係ない。魚探の反応は良いのでここで釣れるはず」


その目は確信に満ちていました。




そして、


7:50


おじさんのロッドが大きくしなります。


201607192129490ea.jpeg



本日の1本目。


テル船長の読みは当たりました。



更に、

30分もするとおじさん達がいた第二海堡付近に、次々と乗合船が向かってきました。



20160719213028e72.jpeg



そして、


あっという間に形作られるタチウオ船団!



201607192130459ad.jpeg



いつもは必死にタチウオ船団を探して右往左往していたボートが、


今回は船団より先にポイントを発見していたのです。



船団に勝った!



とてもすがすがしい気分でした。


後はタチウオを釣るだけ、





ところが・・・・



魚探の反応は良いのに、


船団が出来るくらい乗合船が集まる場所なのに、



タチウオが全然釣れません!



船団のお客も同じ。


ポツリポツリとしか釣れていません。


理由は分かりません。


結局、ボートではテル船長とFさんが1本ずつ追釣しただけ。


まさかまさかの貧果となりました。



11:50

20160719213104fce.jpeg




ついにタチウオを諦めたボートは、最後のターゲットであるシロギスを狙いに木更津港沖堤に向かいます。


木更津港沖堤は渡船が出るくらい有名な釣りポイント。


この時期はシロギスにイシモチが混じるので、多くの釣り人が沖堤に渡り、投げ釣りを楽しんでいます。


まあ、サイズを問わなければ最低でも10本、いや20本くらいは固いでしょう。



20160719213126ca9.jpeg



ところが・・・・


またもや予想に反してシロギスのアタリがありません。


釣れるのはここでもポツリポツリ。


おじさんが釣ったのはたったの3匹。


ボート全体でも10匹くらいしか釣れませんでした。




14:00 

タイムアップ、帰途につきます。


201607192131400ae.jpeg



全てが予想に反した一日でした。



唯一の収穫といえば


タチウオ船団より先にポイントを発見出来た


ことだけでした。


ほとんど釣れないポイントでしたが・・・



・・・・・・・・・・・・・



冒頭で紹介したチャールズ・ドリューの話ですが、後日談があります。


ドリューは45歳で亡くなっているのですが、死因は自ら運転していた車で起こした交通事故によるものでした。


一説によると、重症だったドリューは黒人だったため、人種差別の激しかった当時のアメリカの病院では引き受け手がなく、失血死したとのこと。


血液バンクを創設した本人が失血死するという皮肉な結果だった、という説です。(英語版ウィキでは否定しています)





う~ん・・・


ドリューもテル船長も・・・・


せっかく新天地を開拓したのに・・・・



報われなかったなぁ・・・・



次回リベンジするしかないね!



 

コメント

コメントの投稿


 管理者にだけ表示を許可する

Page top